服はリサイクルショップよりもフリマアプリの方が高値で売れやすいです。

服を売るならリサイクルショップとフリマアプリどっちが良い?

 

フリーマーケットアプリで売却

 

服を売る場合、少しでも手元に現金を残したいのであれば、リサイクルショップよりもフリマアプリを使った方が有利です。
ただし、フリマアプリはシステム手数料と送料の負担があるため、思っている以上に手元へ入ってくるお金が少なくなってしまいます。

 

古着屋やリサイクルショップは安く買い叩かれてしまいますが、店頭でスピーディーに現金化できるメリットがあります。
服を売って現金化する際に、リサイクルショップとフリマアプリのどっちが良いのか幅広い角度から検証してみました。

 

リサイクルショップの買値

 

服を売って現金化しようと考えている方がもっとも気になるのは、リサイクルショップなどお店へ持ち込んだ場合の買取条件ではないでしょうか?
衣類の店頭買取相場は以下の通りです。

 

  • ブランド品の新品、未使用品     … 買値の50%以下
  • 数回程度使った状態が良いブランド品 … 買値の20~30%
  • 使用感のあるブランド品       … 状態に応じて0~15%程度
  • ノーブランドの新品、未使用品    … お店で販売できる衣類に分類される恐れあり
  • お店で販売できる衣類        … 1kgあたり100~150円
  • リサイクル資源になる衣料      … 1kgあたり1円

 

このように、ブランド品以外は重量に応じた買取価格になるケースが多く、新作の人気アイテムでも50%以上の条件が出ることは滅多にありません。
重量に応じた量り買取の場合は二束三文になってしまいますが、フリマアプリへ出品しても売れない服でもスピーディーな現金化が可能です。

 

このほか、お店によっては自社で使える購入チケットを選択すれば、現金より優遇してもらえる場合があります。

 

リサイクルショップで売却

 

フリマアプリの成約相場

 

フリマアプリの成約相場は、写真や説明文の内容と洋服のデザイン性を重視されます。
新品・未使用で人気ブランドの新作なら流通価格の90%以上で売れることもありますよ。

 

使用済みであれば定価の50%以下になりますが、全般的にリサイクルショップより高く売れるケースが多いです。
リサイクルショップのセールや掘り出し物を狙って転売(せどり)をする方や、お店で販売できる状態の衣類を1kg500円程度の価格帯でまとめ売りするなど、フリマアプリで効率的に現金化している方がたくさんいます。

 

一方でフリマアプリは価格設定が高すぎると長期在庫になってしまうリスクがあるので注意してください。
相応の手間がかかるほか、長期在庫で季節が変化すると大幅に価値が下がってしまう恐れがあります。

 

また、使い古した洋服を売る際はまとめ売りするケースが多いですが、まとめ売りで出品するとバラ売りの交渉が頻繁に入るため、全て売るまでに相応の手間がかかることが多いです。
洋服のまとめ売りはフリマアプリの中でも成約率が低いので、魅力的な価格設定にするかバラ売りにも柔軟に対応することをおすすめします。

 

フリマアプリの手数料

 

フリマアプリで圧倒的人気を誇るメルカリの場合は、商品が売れた際に販売手数料として10%を取られます。
また、メルカリは送料出品者負担の場合に割引される「らくらくメルカリ便」という配送サービスがあるため、送料込み(出品者負担)で売る方法が定番です。

 

~メルカリ便の送料~

 

ネコポス
サイズ A4サイズ・厚さ2.5cm以内・重さ1kg以内
送料 全国一律195円

 

宅急便コンパクト
サイズ 縦24.8×横34cm×高さ5cm(専用箱のみ)
送料 全国一律380円+専用箱70円(合計450円)

 

宅急便
60サイズ 700円
80サイズ 800円
100サイズ 1,000円
120サイズ 1,100円
140サイズ 1,300円
160サイズ 1,600円

 

一例として、5,000円で買った人気ブランドの未使用品パーカーを売る場合、リサイクルショップで売った場合は2,300円前後が目安。
メルカリで4,000円で売れた場合は、販売手数料400円と宅急便コンパクトの代金450円が差し引かれて手元に残るお金は3,150円です。

 

相応の手間がかかりますが、1着あたり850円の差は非常に大きく、断捨離で洋服をまとめて売った場合は大きな差になります。

 

単価が安い服は要注意

 

フリマアプリは送料の負担があるため、リサイクルショップの再販価格が数百円程度の服は売れにくいです。
まとめ売りに成功すればお得になりますが、単価の安い洋服のまとめ売りは成約率が低く、長期在庫になるか手元にほとんどお金が残らない水準まで値引きを余儀なくされることが多いです。

 

ある程度は流通価格の高い服がフリマアプリに向いていることを覚えておきましょう。

 

手数料が高くてもメルカリが無難

 

フリマアプリを利用するとお得

 

メルカリヤフオク!PayPayフリマの手数料は原則10%で、フリマアプリ初心者は割高に感じるものです。
手数料3.85%のラクマや手数料無料のジモティなどお得なフリマアプリもありますが、洋服を高く売る際は必ずメルカリを使いましょう。

 

メルカリは手数料が高いですが、ライバルを圧倒する集客力を持っています。

 

納得できない方は、手数料の安いフリマアプリとメルカリに同時出品してみてください。
たとえ割高な価格で出品しても売れる確率が高いことに加え、いいね・コメントなどの反響でメルカリの集客力を実感できるでしょう。
なお、同時出品する場合は購入前にコメントを入れる説明文を入れておくと、同時に売れて一方をキャンセルするトラブルを回避できます。

 

結論「手間をどう捉えるかが重要」

 

服を高く売るならフリマアプリが有利ですが、出品・コメント対応・発送など相応の手間がかかります。
また、フリマアプリで高く売るにはコツがあり、慣れるまでは相応の苦労をすることが多いので覚悟してください。

 

リサイクルショップはフリマアプリより安くなりますが、スピーディかつ手軽に現金化できるメリットがあります。
フリマアプリの場合は、数時間かけた結果利益が数百円になることも珍しくないので、時間とお金の関係を見れば効率が悪いです。

 

新品未使用のブランド品を大量に売る場合は、メルカリとリサイクルショップで数万円の差が出ることもあります。
どちらにするか迷っている方は、このページの情報を元に手元へ残る金額と所要時間を想定し、手間とお金のバランスを見て判断するとよいでしょう。

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