不要なギフトを売って現金化する方法
日本では、日頃の感謝としてお中元やお歳暮などを贈る習慣があります。
ビールやサラダ油、バスグッズなど種類もさまざまですが、結局使わずに押入れの奥に仕舞いっぱなしということもあるのではないでしょうか。
また、高価なブランド品を貰ったけど自分の趣味に合わないということも起こりがちですよね。
そんな時は、いっそのこと売ってしまって現金化してしまいましょう。今回は、不要なギフトをお得に現金に換える方法を分かりやすくご紹介します。
不要なギフトはどこで売ればいいのか
不要なギフトを売る方法として、リサイクルショップなどの店頭へ持ち込むかオークションサイトやフリマサイトで出品する方法があります。
まず、リサイクルショップなどの店頭へ持ち込む場合は、自分が売りたいモノが取引できるかどうかを電話などで事前に確認しておくと無駄足にならずにすみます。また、自分で価格が決められないため、絶対にこの金額以下では売りたくないという方には不向きです。
次に、オークションやフリマサイトで出品する場合は、リサイクルショップで売るよりも高値で取引できることがあります。
オークションでは、自分で価格のスタート値を決め、そこから購入希望者がお金を上乗せしていきます。需要と供給がマッチすれば、思った以上の価格で売ることも可能です。
フリマサイトでは、自分で決めた価格を固定して売ることができます。断捨離目的で気軽に現金化したい場合におすすめです。
ちなみに、高価なブランド品などは、鑑定士さんがいる店舗など専門的なところへ持ち込む方が正しい知識で価格をつけてくれるので安心できます。
不要なギフトを高く売るポイント
前提として、定価での買取になる場合はほとんどありません。(一部のブランド品やレアモノを除いて)そのため、少しでも高く売れるように以下のことを把握しておきましょう。
- 箱入りのギフトは未開封であること
- 食品類は賞味期限が3ヶ月以上であること
- セット品は全ての商品が揃っていること
- 箱についたホコリなどはキレイに拭き取っておくこと
この4点を注意することで買取価格を上げやすくなります。
また、ギフトを貰っても使わないなと思った場合はすぐに売るようにすると、賞味期限が切れていて売れなかったという事態を防げます。
どんなギフトが高く売れるのか
ブランドモノのバッグやアクセサリー以外の贈答品で、得に高く売れるのは、ビールやワイン、ブランデー、日本酒などのお酒類。年代物や高級なもの、生産性の少ないお酒はより高値で売れることが期待できます。
銘柄にもよりますが、最高で数十万円にもなるお酒もあるので見逃せません。
売れないギフトもある
ハムやソーセージなどの生物系の食品は買い取ってもらえない場合が多くあります。また、ネットオークションやフリマアプリなどでは食品系の出品ができないという場合もあるので利用規約をよく確認しておきましょう。